イオンの旅行会社 ジャスベルより、地域ＷＡＯＮとその地域の旅行情報をご案内します。

早いものでもう３月になります。３月といえば『春』『春』『春』
この言葉を聞くと、ぽかぽか陽気の中でのんびりしながら
日向ぼっこがしたくなる気持ちでいっぱいになります。

まだ、日向ぼっこするほど暖かくはないんですが…(*_*)『春』がそこまでやってきている！
と思うだけでなんとなくゆっくり流れる～♫時間の中で、のんびりと過ごしたい！
なんて贅沢なことを想像しながら毎日過ごしています。

さて、大田市の宝の1つ『国立公園三瓶山』があるのをみなさんご存じですか？
三瓶山と言っても、日本一の○○山のような１つの山をイメージしますが、この『三瓶山』は、
主峰の男三瓶（1,126ｍ）を中心に女三瓶、子三瓶、孫三瓶、大平山の5つの山が
環状に並んでいる特徴のある山です。

そんな三瓶山の麓には、草原が広がっていて、今月紹介するのは、その1つ“西の原”で行われる
『火入れ』です。
これは、三瓶山の防火対策と草原の維持を目的として平成元年から始まったもので、
今年で２３回目を迎えます。
その『火入れ』は、大田市の春の風物詩として市民の間でも定着しているものです。
そして、この『火入れ』は、その名の通り『炎』が、西の原の大草原を覆い尽くします。
その光景は圧巻するほど迫力満点です！！

でも、１つ心配なのが…天気。。。やっぱり祈るしかないんですけど…どうかハレますように～(^.^)/~~~
みなさん、ぜひお出かけください。
なお、火の粉や灰がかなり飛びますので、見学の際は十分のご注意ください。