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大田市のお祭りといえば、このお祭り『中日（ちゅうに）つぁん』！！
春と秋の彼岸の中日に催されることから、地元では『中日つぁん』とも呼ばれているこのお祭りは、年に２回『春』と『秋』に開催されます。

春と秋のお祭り『中日つぁん』

暑さ、寒さも彼岸までと言われますが、季節の変わり目の彼岸にお寺の縁日に境内で物々交換をしたのが「市」の始まりです。
『中日つぁん』は、四百年以上もの歴史を持つ大田市の伝統行事の１つです。「市」の形態、場所、取引される品物も時代の変遷につれて変わっていますが、露店は遠くは北海道、九州から毎回三百店余りが集まり、彼岸市を盛り立てています。

『中日つぁん』といえば、なんといっても、盆栽市。
大田市民会館の広場で２日間にわたり、植木、盆栽市が開催され、秋一色の会場はたくさんの人で賑わいます。

また、全国でここにしかないものが…！！
それは、さんべ食品の噴水型ジュース。毎回無事に稼働するかは稼働してみないとわからないが、春の中日つぁんでは、無事に稼働しました。年代ものなので、その時の機会の機嫌次第です。
でもきっと大丈夫！！そう願ってます。

例年、すぐ完食になってしまうのが、ふるまいの汁です。もちろん今回も「大田産」のさつまいもを使った汁もふるまわれます。先着順なので、完食ごめ～ん…ですが、３か所の広場でふるまわれます。

そして、「大田産」といえば、おおだブランド商品。２３日（木）には、店頭販売もされます。ぶらぶら歩きながら、体いっぱいで『大田』を感じて下さい。

ぜひ、この機会に足を運んでいただき、『大田』を満喫してください。