古を感じる夏の一夜
(2011.07.20)
神楽とは。
これは、本来、神楽殿で舞われる神楽の伝統を忠実に守っているからだと考えられています。 また、石見神楽に代表されるような「見せる神楽」ではなく、見る人たちに背を向けて舞います。 というのは、舞台上に餅やお神酒が供えられた神座が設けられ、舞う人はこの神座に舞いをささげる形でおこなわれるからです。 明治以降は、社家制度が衰退し、一般の人たちが地域の行事として神楽を継承するようになりました。 7月26日に行われる久見神楽は、昭和37年に島根県の無形民俗文化財に指定された貴重な神楽です。 夕方から始まり、夜を徹しての神楽は、ときには酒を酌み交わしながら演じる人と見る人が一緒になって伝統的な舞を披露してくれます。 何百年も続く伝統的な舞を見ながら、隠岐で夏の一夜をすごしてみてはいかがでしょうか?
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ライター:澤井 藍
あご
(2011.07.20)
昨日の夕方、となりに住んでいる義理の母が、あごのミンチをもってきてくれました。あごのミンチ=トビウオのすり身のことです。 あごのミンチは色んな食べ方がありますが、私のイチオシはツミレ汁とから揚げ。ツミレ汁はあごから美味しい出汁が出るので、お酒と醤油でシンプルに味付けします。 から揚げは、ミンチに塩コショウで少し下味を付けて、ニラのみじん切りをたっぷり入れてから油でさっと揚げます。 どちらも今しか食べられない旬の味!!是非一度お試しください♪ |
ライター:澤井 藍
隠岐の妖怪その九~アマビエ~
(2011.07.20)
今回の妖怪シリーズは、島後・中村地区の入り口にある「アマビエ」。 上の記事にもありますが、『アゴ漁』が盛んな中村地区。アマビエ“様”の力で今年も豊漁になりますように♪ |
ライター:澤井 藍
観光に関するお問い合わせ先
- 隠岐観光協会 08512-2-1577